D2C事業立ち上げ支援

2030年の未来洞察に基づくD2C事業の立上げ支援

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未来予測、事業戦略の策定

OUTLINE課題・背景

現在、ステーショナリー市場はB2B・B2Cともに縮小傾向にあります。
このような市場トレンドへの対抗策となり得る有力なアプローチの1つとして新しいニーズの喚起が挙げられますが、その実行に向けてはクライアント自身が従前から持つ枠組みから抜け出し、生活者と直接つながる形で新たな視点を取り込みプロダクトやサービスを開発に着手できる体制に移行していくことが求められていました。

APPROCH対応施策

01. 2030年のありたき姿構想を踏まえたD2C事業方向性の規定

未来の市場環境変化を予測するためマクロ環境や消費者の価値観動向などについてリサーチを実施しそれに基づきSWOT分析を行うことで、当該事業における方向性を導出しました。
ステーショナリ―の枠にとどまることなく広く未来における生活者の変化を捉えたことで、より広い視点からの刺激を材料に事業の可能性を探り、D2C事業が目指すありたき姿を規定しました。

02. 当該事業における顧客セグメントおよび顧客像の検討と提供価値の策定

ありたき姿の実現に向けてD2C事業の中核となるプロダクトについて検討を実施しました。
具体的には有望となる顧客セグメントの選定を行い志向などの観点から顧客像の解像度を高めた上で、それに応える提供価値を策定しました。

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03. CSVPに基づく顧客体験の設計
顧客像の具体化を踏まえ想定されるカスタマージャニーを簡易的に設計し、提供価値が実現されるために求められる顧客体験フローを設計しました。
生活者とのつながり方を体験としてデザインし、ニーズを発見し共創していくための体験のあり方をについて検討を行いました。

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PROJECT MEMBERプロジェクトメンバー

電通コンサルティング

プロジェクトマネージャー

1名

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プロジェクトメンバー

2名