ビジョンVision

世界標準の売れる仕組みと
仕掛けをもっとあたりまえに

MESSAGE 代表メッセージ

B2B企業の事業成長の
伴走者たることを
目指す
「電通B2Bイニシアティブ」。

株式会社電通デジタル 副社長 執行役員
小林大介

新型コロナは顧客の消費行動・情報摂取行動を大きく変え、企業のマーケティングや営業のあり方も大きな変革を迫られました。それはB2Bの世界においても等しく当てはまり、マーケティング変革や営業変革への取り組みはこの数年で一気に加速しました。

その一方で、多くのB2B企業がさまざまな壁にぶつかっているのも事実です。

  • CRMやMAのツールを導入したものの、活用しきれていない
  • オウンドメディアによるコンテンツマーケティングに取り組んでいるが、なかなかリード獲得の成果があがらず、投資継続が難しい状況になっている
  • マーケ組織を立ち上げたものの、営業組織と目線や意識が合わず、戦略が迷走している
  • 企業ブランドの再構築の必要性を感じているが、ROIが説明できず意思決定できない

等々

「電通B2Bイニシアティブ」は、B2B企業がこれらの壁を乗り越え、マーケティング変革や営業変革において着実に成果を挙げ、トップライン成長を果たすことを支援するために2020年10月に発足しました。

その特長は、電通グループの各社が備えるB2B領域の多様な人材とケイパビリティをグループ横断で集約することで、複合化・複雑化するB2B企業のマーケティング課題・営業課題に対して包括的ソリューションを提供できる点にあります。また、「戦略策定、施策の企画・実行、システム構築、分析・最適化」の一連のプロセスのワンストップ支援に留まらず、電通グループならではの「クリエイティブ力」「メディアやプラットフォーマーとのリレーション」「グローバルネットワーク」などのアセットをフル活用した独自ソリューションの開発・提供にも注力しています。

B2B企業の事業成長の伴走者たることを目指す「電通B2Bイニシアティブ」。
今後の活動にぜひご期待ください。

プロフィール

1996年電通国際情報サービス(ISID)入社。企業によるインターネットのビジネス活用の黎明期において、大手メーカーのECシステム構築などに携わる。2004年の電通イーマーケティングワン設立に参加し、同社取締役を経て、2016年に電通デジタルに合流、2021年より現職。トランスフォーメーション領域、グローバル部門、関西部門などを管掌。一般社団法人「UXインテリジェンス協会」の副理事長を務める。

B2Bビジネスの未来を創る
ために、私たちは企業の成長を
共に実現するパートナーで
あり続けます。

株式会社電通
第8マーケティング局
B2Bマーケティングコンサルティング部
梅木 俊成

B2Bビジネスは今、大きな変革期を迎えています。デジタル化が進み、顧客の購買行動は変化。情報収集の主導権は顧客側に移り、従来の営業・マーケティング手法が機能しにくくなっています。さらに、多くの企業が「営業とマーケティングの連携」「データ活用」「商談化の推進」といった課題に直面。グローバル市場への対応や、日本特有の意思決定プロセスを踏まえた戦略構築も求められています。

私たち電通B2Bイニシアティブは、こうした課題に向き合い、企業の成長を支援します。

第一に、経営・事業観点からの事業支援。
市場分析やターゲット選定、新規市場開拓戦略の立案を通じ、企業の成長モデルを設計。マーケティングを経営戦略と統合し、競争優位性を強化します。

第二に、デジタル活用による成果の最大化。
MAやCRMを活用し、データドリブンなマーケティングを実現。ABMやコンテンツ戦略で、ターゲット企業との関係を深めます。

第三に、電通グループの総合力を活かしたB2Bブランディング支援。
市場開拓を見据えたブランド戦略の策定から、統合マーケティング施策までを提供し、企業の市場価値を高めます。

B2Bビジネスの未来を創るために、私たちは企業の成長を共に実現するパートナーであり続けます。ともに市場を切り拓き、新たな成長を実現しましょう。

プロフィール

マーケティング、営業部門を経て2020年より現職。
2012年から素材、半導体、産業用ロボット、PC、スマートフォン等の製造業や人事、会計等のSaaS商材等、300社以上の国内外におけるB2B事業コンサルティング及びブランド戦略とデマンド戦略を中心に担当。顧客購買データ分析を起点にオンオフ施策やMA/SFA/CDP等のDXツールの導入、インサイドセールス、カスタマーサクセス体制等の組織構築支援を行う。

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