周年プロジェクト

ブランドパーパス・バリューズ浸透に向けたインナー(×アウター)コミュニケーション

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社内へのパーパス浸透を図る周年プロジェクトの推進(特設サイト、ヒストリームービー、マンスリーイベント、周年記念式典の制作など)

OUTLINE課題・背景

周年という節目に新たに策定されたブランドパーパスを浸透させるべく、社内外へのコミュニケーション設計・展開のご依頼をいただきました。
 
30歳前後の若い社員が多い企業であるため、押しつけ型のパーパス浸透ではなく、社員の共感や興味関心を大切に企画しました。社の今までの歩みを通じてパーパスの意味を深く知ることや、社員や著名人の半生をパーパス観点で振り返るコンテンツで自身のパーパスを考えるきっかけづくりにしていくことなど、多くの社員がパーパスを「自分ゴト」化できるよう全体設計することを心がけました。社の未来につながるパーパスブランディングを、「周年」という記念すべき年に実施したことで、多くの社員にとって記憶に残る体験になったと思います。

APPROCH対応施策

01. 周年特設サイト
周年を軸に発信した社内外のコミュニケーション施策をひとつのサイトにまとめました。代表から現場社員まで、一人ひとりの物語にフォーカスしたインタビュー動画や、創業からの軌跡をまとめた企業の歴史など豊富なコンテンツを格納。全てのアクションを、世の中にもオープンにしていくことで、より広く人を巻き込むことができました。
02. ヒストリームービー

企業の創立から現在に至るまでの成長過程を、過去を知る複数関係者の取材映像を交えてドキュメンタリータッチで制作。かつての社員たちの想いが今も引き継がれていることがわかるエモーショナルな内容で、現社員の「共感性」に訴える仕上げとなりました。

03. マンスリーイベント「パーパスデイ」
パーパス浸透のための継続的なキッカケづくりとして、毎月1度「パーパスデイ」という名の社内イベントを開催。
未来を切り拓いてきた有識者によるセッションを中心に、「なぜ今の仕事をしているのか」「仕事の意義とは」といった「なぜ」を追求することで、社員自身がパーパスについて考える機会としました。
04. 周年記念式典
一連のブランドパーパス浸透アクションの1つの区切りとして、年に1度開催される社内表彰式を周年仕様の「記念式典」としてプロデュースしました。
象徴的なパフォーマンスで幕開けし、例年同様の表彰式の後は、周年企画としてパーパストークセッションやCM出演キャストの出演、ヒストリームービー上映など、印象に残るシーンをつくりました。

PROJECT MEMBERプロジェクトメンバー

人物イラスト

統括プロデューサー/プランナー

電通PMP 清水啓司

人物イラスト

プロデューサー

電通PMP 吉田拓

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コピーライター

電通PMP 井上峰成

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