B2B Compass
リード獲得は、ビジネスの成長において極めて重要な要素です。リード獲得の状況を改善するためには、LPやフォームの改善・最適化が欠かせません。これらの改善ができれば、リード数の増加はもちろん、コンバージョン率(CVR)の向上にもつながります。
しかし、「リード獲得のためにサイト改善が必要だということはわかっているものの、どこから手をつければよいのやら...」とお悩みのご担当者様も多いのではないでしょうか?
そこで、私たちB2Bイニシアティブがご提供するフォーム改善施策「B2Bグローススイッチトライアル」がお役に立つかもしれません。
今回は、私たちのサービス内容を元に、リード獲得効果を高めるフォーム改善のヒントについて詳しくお伝えできればと思います。
INDEX
「B2Bグローススイッチ」は、BtoBマーケティング施策の中でも、特にデマンドジェネレーション(商談機会創出活動)を支援するサービスです。
戦略設計からMA(マーケティングオートメーション)・CRM(顧客管理システム)などのDXツール導入、コンテンツ制作・運用・内製化までをワンストップでご提供し、成果の最大化を図ります。
「B2Bグローススイッチトライアル」は、導入を検討いただきやすいようご用意している「B2Bグローススイッチ」のトライアルプランです。
パートナー企業であるKaizen Platform社との共同開発により、再現性の高いCVR改善施策を展開。サイト上で最も成果に直結するフォームのUI/UX改善をサポートいたします。
ここからは、成果を高めるために、どのようなフォーム改善施策を行っているのか、詳しくご説明いたします。
本プランで提供するフォーム改善施策サービスは、導入企業様への負担がかからない形で、手軽にフォーム・LPを改善できる点が大きな特徴です。
「B2Bグローススイッチトライアル」のフォーム改善施策は、ユーザーの最終アクションとなるお問い合わせフォーム、その手前のLP改善を実施しております。
本サービスの大きな特徴として、JSタグを一行入れるだけで、裏側のシステムを一切触ることなくユーザーからの見栄えのみを変えることができる、「お面を被せる」改善スタイルが挙げられます。通常フォームを改修する場合、システム変更が必要となり、多くの費用&時間がかかるものです。しかし本サービスでは、タグ1つで最短1ヶ月から変更することができます。
フォームに関して自由自在に変更できるツールは、Kaizen Platform社のこの仕組みだけ。企業様のサイト状況に合わせて、自由自在に、入り口から出口までのパフォーマンスを最大化・効率化できる点が大きな強みです。
改修にあたっては、Kaizen Platform社による「KAIZENチーム」が、デザインから実装、QA検証から分析まで、すべての過程を担当。Web周りのノウハウに課題がある企業様でも、負荷なく導入いただけます。
フォームの改善では、基本以下のようなステップで、効率的に離脱率へのアプローチを図っています。
STEP1:縦長スクロールを見直し、1問1答のSTEP形式フォームに変更
STEP2:入力段階で落ちていくユーザーを拾うためのフォーム内容調整
一般的に縦長かつ記入項目が多いフォームは離脱率が高い傾向にあるため、まずはスクロールや記入項目を減らすことが効果的と考えています。また記入項目の順番も離脱に影響してくるため、最初は記入しやすい項目を設けるなどの工夫も重要です。
BtoB企業あるあるとして、「資料請求段階で離脱するユーザーが多い」「CTAが多く迷子になりやすい」といった課題が多い傾向にありますが、これらも上記のポイントを押さえることで、改善が見られると考えています。プラスで迷子にならずすぐにアクションがおこせるよう、ファーストビューにフォームを持ってくるなどの工夫を行うことも多いです。
上記以外にもフォーム改善にはさまざまなパターンがありますが、多数の実績/ノウハウを元に、企業様のサイト状況によって最適かつ効果的な手法を実施いたします。
広告には費用をかけているものの、サイトの改善はあまり取り組めておらず、特にフォーム改善はハードルが高いと感じているご担当者様も多いのではないでしょうか。
「B2Bグローススイッチトライアル」は、流入に最適であろうLPやフォームの見え方(デザイン)を、負荷なく変えることができます。見え方が変わるだけで、リード獲得数はぐんと上がることが多いです。そのためリード獲得数増加はもちろん、広告効率を上げることもできます。
また、裏側を触らず「お面を被せる」スタイルなため、たとえばレガシーな基幹システムをお使いの企業様でも、セキュリティを気にせず改善を図ることができます。
実際に導入を検討される企業様としては、
・サイトを通じた集客を行ったことがなく、サイト改善ノウハウを持っていない
・レガシーな基幹システムを使っており、複雑な仕組みのため簡単にサイト改善ができない
・LPなどをフォーマットで作っており、自由に触ることができない
・(外資の場合)本国の規定により、現場サイドで自由に触れない
・フォーム自体をMAツールで作成しているため変更が難しい
などのお悩みが多いです。「Webノウハウ不足」「さまざまな理由からシステム側を自由に触れない」といった課題を持つ企業様には、相性の良いサービスだと考えております。
ここからは、実際のフォーム改善最新事例をご紹介いたします。
NTTコミュニケーションズ様の展開する一部サービスにて、全体共通申し込みフォーム、並びに個別サービスのLP〜フォーム改善施策を実施いたしました。
フォームの主な改善点としては、入力形式を3段階にし、簡単な内容からステップを踏む形で徐々に入力させることで、問い合わせのハードルを下げる形を取っております。
また個別サービスについては、元々LPとフォームページを別々で展開されていたのを、一つの画面に集約し、アクションが取りやすい動線を設計しました。
法人向けサービスの場合PCからの流入が多いため、一つの画面に集約することで離脱を防ぐ効果が期待できます。
改善の結果、共通申し込みフォーム、個別サービスのどちらも100%以上のCVR改善を達成しています。
B2Bグローススイッチトライアルでは、システム変更の負担を最小限に抑えた安心安全な形で、自由自在に見え方をカスタマイズし、リード獲得率を劇的に向上させることが可能です。改善ノウハウがない企業様でも、専門の「KAIZENチーム」が全面的にサポートしますので、安心して導入いただけます。
現在リード獲得にお悩みで、本サービスにご興味のある企業様は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
B2B Compass編集部
B2Bのビジネス課題を解決に導く、コンパス(羅針盤)となるような情報をお届けします。