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データドリブンマーケティングと横断組織の課題に迫る。「Dentsu B2B Connect」第4回を開催

作成者: B2B Compass編集部|Aug 7, 2026, 5:55:28 AM



2026年6月23日、完全招待制勉強会「B2B Connect」の第4回を開催しました。エンタープライズ企業を中心にB2Bマーケターが集まり、共通の悩みを本音でぶつけ合う本イベント。折り返しとなる4回目を迎えた今回も、企業の垣根を越えてリアルな知見が交差する、熱量の高い「共創の場」となりました。

今回は、データドリブンマーケティングの現在地や横断組織におけるリアルな課題をテーマに、講演とグループディスカッションを実施。さらに新たな試みとしてベンチャーピッチも開催されました。本記事では、当日の様子をダイジェストでご紹介します。

データドリブンマーケティングの現在地と「罠」を講演

株式会社NTTドコモビジネス 徳田秦幸氏

最初のセッションには、本勉強会の座長を務めるNTTドコモビジネスの徳田秦幸氏が登壇しました。

AI時代を迎えるにあたり、BIツールの導入だけに満足してしまう「偽データドリブン」の罠について問題提起。LTVやVOCといった指標を活用し、部門間の共通言語を持ってPDCAを回していくための「良い顧客」の再定義について、実務に直結する示唆に富んだ講演が行われました。

シークレットゲスト登壇。横断組織の立ち上げと「進化」のプロセス

続くセッションには、これまでと同様にシークレットゲストが登壇。同社における横断組織の立ち上げから現在に至るまでの、リアルな試行錯誤が共有されました。

事業フェーズに合わせて支援スタイルを柔軟に変化させる重要性や、単なる施策実行部隊に留まらず、事業に深く入り込んで成長を果たす組織づくりの挑戦を解説。同じ悩みを抱える多くのマーケターから深い共感を呼ぶ時間となりました。

企業の垣根を越え、共通の課題に挑むディスカッション

各講演後には、「現場へのデータ入力定着」や「部門間連携の難しさ」といったリアルな課題をテーマに、活発なディスカッションが行われました。

アドバイザリーを務めるパナソニック コネクトの関口昭如氏からの、事業成長の本質を突くアドバイスも交わされ、他社の視点に触れて新たな気づきを得る、非常に充実した「学び合い」の場となりました。

パナソニック コネクト株式会社 関口昭如氏

新企画「BtoBベンチャーピッチ」で生まれる新たな熱量

今回からの新たな試みとして、日本のBtoB領域全体を盛り上げるための「BtoBベンチャー支援枠」による5分間のピッチが開催されました。

今回は、株式会社パートナープロップ、株式会社シスリーの2社が登壇。エンタープライズ企業との新たな共創の可能性や、最新テクノロジーによる課題解決の選択肢を提示し、会場に新しい風を吹き込みました。

株式会社パートナープロップ 磐崎友玖氏

第5回講演を10月に実施予定

次回のB2Bコネクト(第5回)は、以下の日程で開催予定です。

日時:2026年10月27日(火) 18時開始(17時半開場)予定
場所:汐留 電通本社

B2B領域の新たなコミュニケーション拠点として、ぜひご検討ください。